ゆるいミニマリスト☻こはる日和

28歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

推しの言葉

断捨離の踏ん切りが付かない会報を読み返していたところ、

推しの三宅健くんがミニマリストについて少し話している部分がありました。

 

”今”をつづるコーナーで、自分が求めること、求められることについて

話している「求」がテーマの回です。

物欲があるほうで買う前にしっかり吟味はするけど、

洋服や家具など欲しいものがあれば買ってしまうタイプ。

災害が発生して被害地域の映像を目の当たりにすると、

ミニマリストのように”持たないこと”や身軽であることが

生きやすい世の中になっていくのかなと感じた。

抱えきれないほど大切な物があって、そうやって物を大事にすることは、

裏を返せば物に縛られることでもあるのかなと思った。

結論はすぐにはでないがそんなことを考えた1年でもあった。(2019年)

 

私は物に限らず、人、時間も、たくさん=幸せではないと気が付いてから

とにかく一番以外を減らすことを考えて今まで断捨離してきていました。

自分のこともうまく言葉にできないのですが、

抱えきれないたくさんのものは大事にできないので、抱えられる、

把握できる範囲のものに絞って大事にすることにしたのだと思います。

持っているものの状況を把握していたい人間なんです。

 

以前の私は、服は安くてもたくさん持っていることで

おしゃれができると思っていたので、

後になって、妥協して買ったたくさんの一軍以外は手放し、(推進中)

たくさんのマニキュアも手放し、SNSをやめて人間関係もリセットしました。

今は、自分が把握できて大事にできる範囲の

少ないものに囲まれて

たくさんの余白と余裕の中で生活することが目標です。

 

余白の部分が全てお気に入りで埋まるような

たくさんの物に囲まれる生活に憧れることもあります。

なので、今はミニマリスト思考です。

この先変わらないとは言い切れません。

 

ファンが知っている三宅健くんは、

ファンを含めて人のことをすごく大事にしていて

持っているものにも大事に愛情を注いでいます。

おしゃれで、服も帽子などの小物も、20鉢以上のサボテンたちも、

その全てを大事にしている人です。

そして自分がミニマリストではなくても、自分とは違う人のことを

理解できる人であることが素敵だなと思います。

 

勝手な想像ですが、たくさんの物に囲まれていたとしても、

余白と余裕があるから周りも大事にできるのかなと思います。

やっぱり推しなので素敵に見えてしまうし、

行動や言葉をいい方向に深読みしてしまうこともあります。

それでも私のイメージの健くんのようにすべてを大事にできる、

大事にしようとすることができる人になれたらいいなと思うので、

部屋の余白を作ることと同時に自分の心の中にも

余白を作れるように心がけようと思います。


GWは絶好の断捨離の機会だと思うので

お休みの間に持ち物を見直してみようと思います。