ゆるいミニマリスト☻こはる日和

28歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

2023年手帳 手作りリフィル

昨年末に少々急ぎ足で作ったマンスリーリフィルでしたが、

手帳を使い始めるとやっぱりあのリフィルが欲しい

こういうリフィルを使いたいと

次々浮かび上がるようになりました。

ko-haru17.hatenablog.com

お正月休みは特に予定がなくまとまった時間がとれたので

考える時間、作る時間がしっかりとって

リフィルを手作りして増やすことができました。

 

手帳と文房具好きはいつからか忘れてしまいましたが

システム手帳を使い始めて6年目に入ります。

今年は初めてのミニ6サイズの手帳で、手帳自体を手作りしたため

ミニ6サイズのリフィルは一つも手元にありません。

 

マンスリーリフィルを手作りし早速使い始めましたが、

まずはリフターとそれぞれのリフィルを仕切る

インデックスが欲しくて

買い足す以外の方法がないか考えました。

昨年まで使っていたバイブルサイズのクリップブックは

今年は使い方を考えながらひとまず置いておくものの

メインとして使うつもりがなかったので

クリップブックで使っていたものが使えないか考えました。

 

バイブルサイズのリフターはシンプルな透明のものなので

サイズを測ってはさみで切り、リフィルメーカーで穴を開けて

ミニ6サイズにリメイクすることができました。

(紙以外への使い方は為自己責任です)

透明なので見にくいですが、クリップブックで

使っていた2つともミニ6サイズにリメイクしました。

 

インデックスはバイブルサイズでちょうどいいように

コラージュしているものや、

紙製なのでタブの部分が折れてしまっているものもあったので

リメイクするのはやめて新しく作ることにしました。

といっても厚紙は持っていないので

ひとまず好きな柄の紙で作ることにしました。

 

次にクリップブックでよく使っていた

ファスナー付きポケットとクリアファイルです。

日付を囲むシールやイベント事の時に貼りたいシール、

小さいメモ帳、会社の稼働カレンダーなどを入れていました。

さすがにバイブルサイズのファイスナー付きポケットを

ミニ6サイズにリメイクするのは難しそうで、購入を考えつつ、

シールやメモ帳を入れておく何かを

自分で作ることができないか考えました。

結果として、以前にも作ったことがあるものをヒントに

シール入れ、メモ帳入れを紙で作ることができました。

 

まずはメモ帳入れです。

以前、ポチ袋の余りを何かに使えないか考え

コラージュに使う切り抜きを入れるのに

リメイクしたポチ袋を使っていたことがあります。

同じようにポチ袋でシール入れを作り、

更にリフィルとして使えるように

ミニ6サイズのリフィルにポチ袋ごと貼り付けました。

上半分(蓋付き)を使う時は下が袋になるようにテープで留め、

リフィルに貼り付けると裏返しになってしまうため、

柄が前に出るように、好きな柄の紙をポチ袋の裏に貼り付けます。

下半分を使う時は既に袋ができているので、

蓋がなくても問題ない場合は

そのままリフィルに貼り付けるだけで完成です。

蓋を付けないことによってクリップを留めておくこともできます。

かわいいクリップはつい買ってしまいます。

 

次にシール入れを作りました。

クリアファイルを参考に、

でも手帳から簡単に出てきてしまわないように

封筒のような形のシール入れを作ることにしました。

袋状になるように下と穴と反対方向をテープで留めます。

少し厚みのあるシールも入れたかったので

穴の部分はクリアファイルのように閉じずに

開いた状態にすることにしました。

リングに通してしまうので落ちてくる心配はありません。

 

かなり簡単な作りですが、

手帳と一緒に入れておきたかった

シールとメモ帳を入れることができました。

 

手帳自体が趣味であると同時にスケジュール管理と

頭の中を整理するためにも使っているので、

欲しいもの、やるべきこと、やりたいこと、

手帳の中身の構想、ブログの構想、DIYの構想、

部屋の構想、減らしたいもの、増やしたいもの、趣味のこと……

それぞれの項目で思いついたことをすぐに書き留めたり

考えすぎてごちゃごちゃになった頭の中を

整理するために書き出すためのリフィルを足しました。

 

それから何でもすぐに書き込めるように

フリーのリフィルを足し、好きな言葉、

好きなキャラクターを詰め込んだ

コラージュページも手帳に足しました。

 

年を越してしまっていますが、これで2023年の手帳の完成です!

 

もう一つポケットのリフィルを手作りしたら

ファスナー付きポケットを購入せずに

会社の稼働カレンダーも手帳に入れることができますが、

これまでは透明だったので外からでも

すぐに確認することができていましたが

手作りリフィルでは難しくなりひと手間必要になります。

でもそれだけのために購入する価値があるかどうかは

悩ましいところなので、もうしばらく検討しようと思います。

 

クリップブックに挟んでいた2022年のメモや

マンスリーの予定などは全て処分しました。

基本的に毎年、年が変わるタイミングで断捨離し

翌年にも続くメモや置いておきたいこと、

欲しいものややることなどそれぞれのリストの内容は

同じ内容だとしても年を越してから

改めて新しいリフィルに書き直します。

少々無駄に思えるかもしれない作業ですが、

私にとってはリフィルを新しくすることで

気持ちが切り替えられ、

書き直すことで改めてそのことについて考えることができ、

例えば欲しいものリストであれば本当に今も欲しいと思うか

新しい気持ちで考えて更新することができます。

 

ひとまず書き写して改めて考える時間をとることもありますが、

単純に手帳に書くこと、手帳と文房具と触れ合うことが

楽しくて好きです。

 

昨年末まですかすかの状態だった

2023年のミニ6手帳がだいぶ充実しました。

手帳が分厚くなってしまうほど

意図的にリフィルを詰め込むことはしませんが、

頭の中をすっきりさせて

代わりに手帳に書き出すことにも使いたいので、

手帳もリフィルも全て手作りの愛着たっぷりな手帳を

大事に使いつつたくさん活用しようと思います。