ゆるいミニマリスト☻こはる日和

28歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

床に置くものを減らす

ワンルームの部屋にルンバを導入しました。

部屋には段差がなく物も少ないので

快適に使えると思っていましたが、

想像以上にルンバが通るのに苦戦している場所があることがわかったので

ルンバが自由に動き回れるように

床に置いている物を更に減らすことにしました。

 

まずはルンバが押し退けて進もうとしてしまう、

ベッドサイドテーブルです。

ベランダでキャンプのように過ごすことにはまっていた時に

本を置いたりコーヒーを置いたりスマホを置いたりする

ちょい置きのミニテーブルを作り、

その後ベランピングの道具を一ヶ所に置いておく為の

道具箱を作ろうとし、

気が変わりDIY道具をまとめて置いておく道具箱を作ろうとし…

色々な物に中途半端にリメイクした結果

最終的に小さめの棚になっていたものです。

ベランダで使うには縦にも横にも使いやすかったです。

 

ベッドサイドテーブルとして棚を横向きにして置き、

下には観葉植物用の土と霧吹きを置き、上には板を乗せて

目覚し時計、体温計、電気のリモコン、懐中電灯を置いていました。

ルンバは物を感知したら進まないものと思っていましたが、

あまり重さがないため押し退けてしまうことがわかりました。

 

この先へ進んで掃除をしてくれないと

壁際に埃が溜まってしまうため、

棚を退かしてベッドサイドには何も置かないにする

ことを考えてみました。

写真は更にリメイクした後なので板に車輪が付いています。

 

左側にベッド、右側はすぐベランダへのガラス戸なので

使いやすさを考えて土と霧吹きはこの棚に置いていました。

ですが霧吹きはともかく土は頻繁に使うものではないので

土と霧吹きはシューズボックスへ移しました。

 

ベッドサイドにテーブルも含め何も置かないことを考えましたが、

朝が苦手で目覚まし時計は必須で置きたいこと、

基礎体温を記録しているので起き上がる前に体温を測りたいこと、

電気のリモコンも基本的には寝る前にしか使わないことから

ベッドサイドには棚を置き続けることにしました。

そして布団乾燥機もここに置いてしまえば

寝る時・起きてすぐに使うものを置く場所として

一ヶ所にまとめられると考え、

棚の上に置くだけになっていた木の板に

車輪を付けて動かしやすくしました。

正確にはこの向きではなくベッドと平行に置き、

寝る前に布団を暖める時はこの棚に乗せたままホースを伸ばして使い、

使い終わりもホースを戻すだけです。

手の届く位置に置いてあるので目覚まし時計も体温計も

寝転んだまま使うことができます。

朝起きたら足元側にあるクローゼットの下の段へ転がして収納します。

 

クローゼットは年末までの断捨離の結果

カラーボックスを1つ手放すことができ更に余白が増えたので

ベッドサイドテーブルごとしまうことができます。

クローゼットの中はまた改めて更新しようと思います。

 

これでひとまずベッド周りには邪魔なくルンバが通れるようになり、

ベッド回りで使いたいものも不便なく

ベッドサイドに置いておけるようになりました。

日中は棚自体クローゼットの中に入っているので

部屋が少し広く見えるようになりました。

 

ベッドサイドテーブルとして置いていた棚には

観葉植物を置くことにしました。

観葉植物は元々丸いサイドテーブルに置いていましたが、

サイドテーブルもルンバは押し退けて進もうとしてしまいます。

パキラの植木鉢は重ためですが、倒れない保証もなく怖いので

サイドテーブルよりも高さが低いこともあり

DIYした棚に置くことにしました。

真ん中に一本柱があることでルンバが乗り上げないようになっています。

観葉植物を日光浴させるためにベランダへ出す時には

この棚ごとベランダへ出すことができ、

サボテンも上の段に移せば問題なく日光浴させられるようになりました。

 

サイドテーブルは観葉植物を乗せて

常にローテーブルの横に置いていましたが、

今後は基本的に何も置かずに

ローテーブルの横に置いておくことにしました。

コーヒーを置いたり文房具を置いたり、

その時々によって自由に使えるスペースにしようと思います。

ルンバを動かす時は掃除してもらえるように

クローゼットの中に一時的にしまいます。

Blu-rayプレーヤーやCDを置いている棚もDIYしたものですが、

重さがありルンバが乗り上げず押し退けもしないので

そのまま壁に沿って置いて使うことにしました。

 

これまではプロジェクターは使う度にサイドテーブルに置いたり

ドレッサーに置いたり場所を写してピントを合わせていました。

正直、色んなコードを差してピントを合わせて

コードに足を引っ掻けないように気を付けて…と

使うまでのハードルを高くしてしまっており

使うのが面倒に思う時もしばしばありました。

 

せっかく買ったものだし面倒に思う気持ちがなければ

毎日でも使いたいものなので、この棚にプロジェクターも置き、

投影するまでのハードルを下げることにしました。

壁に沿って置いているのでコードに足を引っ掻けてしまう

心配も要らなくなりました。

 

簡単な作りですが、この棚の上にもう一段増やして

プロジェクターが置けるようにし、

予めピントを合わせセットしておくことにしました。

この状態にしてからは、ボタンを一つ押すだけで

映像が見られる上に、何か映像を見るだけでなく

部屋は明るいまま映像を見ずに

bgmとしてYouTubeで音楽を流しておくことにも使うようになりました。

ただ一つ懸念点があり、付属の三脚ありきで

ちょうどいい高さとピントの合わせ方になっていて

地震が起きた時やルンバが強く当たってしまった場合は

倒れてしまう気がしています。

棚自体を高めにして、Blu-rayをまっすぐ立てて収納しておけるようにし

且つ三脚なしでちょうどいい高さに投影できるようにすること、

多少の衝撃や揺れがあっても、棚自体が倒れない限り

プロジェクターが倒れて落ちることがないように

柵のようなものを付けるなどの改良をしたいと思います。

(普段は埃避け、日焼け避けのために上に布を被せています。)

 

そして座椅子は手放すことに決めました。

へたりが気になっていたこと、脚のある椅子へ

買い替える予定があることが理由にありますが、

決め手はローテーブルの間は座布団とホットカーペット

十分だと感じたことです。

座椅子の存在感が強く、その分背中を預けてくつろげるのですが、

長時間座椅子に座り込むことも少ないので

動線の邪魔になっている感じが否めませんでした。

寒さ対策と座り心地は座布団とホットカーペットで満足できています。

引越しを考えているのでテーブルと椅子を購入するのは

引越しと合わせてまだ先になる予定ですが、

座椅子は先駆けて手放してしまおうと考えています。

 

ローテーブルの下に敷いているラグは、

滑り止めシートを敷いても薄くて軽い為

ルンバが巻き込んだりラグの下に潜り込んでしまうことがわかりました。

ですがラグは部屋の真ん中に敷いてあり、

部屋の大部分を占めていることもあるので、

毎回別の場所へ動かしてからルンバを使うようにします。

 

観葉植物を置く棚は掃除の時もあえて

窓際に置いておくことにしました。

ガラス戸を開けて換気しながらルンバを動かすと、

ガラス戸のレールにルンバがはまって落ちてしまいがちでしたが、

棚を置くことで防ぐことができます。

ガラス戸を閉めた状態ではレールに落ちてしまうことはありません。

ですが棚を置いている箇所は掃除できないし、

換気せずに扉を閉めきって掃除するのはあまりしたくありません。

まだまだ改良の余地がありそうなので、

生活しながらルンバを使いながら試行錯誤しようと思います。

 

ひとまずルンバが動き回るのに

苦戦してしまう要因は減らすことができました。

クローゼットの扉を開けておけば

段差がないのでクローゼットの中まで掃除してくれるので、

クローゼットの下の段も床に接して置く物を減らせないか

考えるようになりました。

 

これまでに衣類をかなり減らして、

ほとんど全てハンガーへ掛けているという感覚がありますが、

それでも衣装ケース2つをクローゼットの下の段に置いています。

クローゼットを開けっぱなしにしても掃除できない箇所になります。

せっかく手に入れた便利なものなので

部屋全てを掃除してもらいたいと思い

だんだん欲が出てきてしまっていますが、

無理なく減らすことができれば

掃除も楽になって余白も増やせて一石二鳥です。

 

掃除することを優先して、視界の高さに

季節外のものを入れている衣装ケースが置いてある状態。

というのは避けたいので、

あくまで生活する場所であることを一番に考えて

また改良を進めていこうと思います。

年末までにすっきりさせられたクローゼットの中は

次回ブログを更新するまでに更に変わっている可能性がありますが、

見た目も過ごしやすさも満足いく部屋を作っていこうと思います。