ゆるいミニマリスト☻こはる日和

28歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

コスメの見直しとパレットの更新

コスメは毎日使う自分が自由に選べるものなので

何度も見直しを繰り返していて

自分の中の定番の一軍が決まりつつありました。

しばらく変わることはないと思っていましたが、

眉毛サロンに行ったこと、まつげパーマをしたこと、

コスメパレットの汚れが目立つようになったこと、

メイクを変えたつもりはないのに濃くなったこと等

思い返すと色々なことが重なり、もう一度見直すことにしました。

ko-haru17.hatenablog.com

 

まずは見直しのきっかけとなったパレットケースです。

アイシャドウの粉飛びによる汚れが目立ってきていました。

ポーチの中もほんのりアイシャドウで色づいているのが確認できました。

ケースに入れているのにポーチが汚れてしまう要因は

結局はっきりとした理由はわからないですが、

粉飛びしたものがケースの蓋に付いていること、

蓋の閉まりが甘いことが考えられます。

ケースの底には穴が開いていますが、シートを貼り付けていたので

底の穴から粉が漏れ出てポーチが汚れたとは

考えられないので、蓋の閉まりの甘さだと思います。

個体差があるかもしれませんが、

サイズもシンプルな見た目も気に入っていましたが、

買い換えることにしました。

これまでのものから一回り小さいものです。

蓋はぱちっとしっかり閉まります。

中身はほぼ変わらず、蓋には鏡が付いています。

無印のものは底に穴が開いていましたが、

新しいものはでこぼこも穴もありません。

一応、今回も汚れた時に掃除しやすいように

底にシートを貼り付けることにしました。

 

パレットを買い換えることに決めたタイミングで、

久しぶりに会った仲の良い友達にメイク変えた?

少しメイク濃くなったねと二人に言われ、

自分でもなんだか濃いなと思っていた時だったので

周りから見てもわかることなんだと思いました。

 

私の中で、メイクは絶対に変えられないこだわりはないものの、

なんとなく昔から決まっている順番通りにしていて

気分によって変えるのはアイシャドウの色くらいでした。

これを機に気に入っているものも含め、一から見直すことにしました。

 

眉毛サロンに行って眉毛を整えてもらったこと、

ちょうどアイブロウペンシルの使い切りのタイミングだったことから

新しいものに買い替えることにしました。

ペンシル、パウダー、アイブロウマスカラで仕上げていた時から見直し、

ペンシル・パウダー・ブラシが一本になったものを使っていました。

多機能でひとつにまとまったものが好きなので

合えばとってもよかったのですが、

なんとなく違う気がする、という結果でした。

何が合わなかったのかはっきりとわかっていないので、

まだリピートできるものを決めきることはできていません。

新しく買ったものはこちらです。

これもしっくりくるかどうかは

もうしばらく使ってからとなりますが、

繰り出し式のペンシルとパウダーと

ブラシが一本にまとまった多機能なものです。

合うといいなと思います。

アイブロウマスカラは、眉染めをしているため

今回の見直しでも買い足さないことにしました。

 

アイライナーはこれまでに色んなものを試し、

一番合い持ちもいいものがUZUだったので

こちらも使い続けることにしました。

 

これまでずっと愛用していたマスカラは、

まつげパーマを機に断捨離しました。

自まつケアの為にまつげ美容液に投資しようと思います。

 

コスメは一軍のみを持つことにし、

一つの用途につき一つのアイテムになるまで減らしていきましたが、

アイシャドウだけは気分や服装によって使う色を分けたい気持ちがあった為

アイシャドウだけ例外で複数持ちしていました。

これは自分の気分を上げて自分が楽しむためのものだから

無理に減らす必要はないと言い聞かせています。

 

ですがメイクが濃くなった要因の突き止めの為に

毎日少しずつ使うものを変えていった結果、

アイシャドウが要因だとわかりました。

 

メイクの仕方は流行とそれぞれ人の顔の相性や好みで

変わっていくものだと思いますが、

私の場合はメイクの仕方をアップデートできておらず、

まぶたはアイシャドウでグラデーションを作って

締め色として目の縁に濃い色を乗せるというやり方をずっと続けていました。

今締め色として使っているアイシャドウは

細かいラメの入った紫色で、紫色ががっつり乗ることなく、

キラキラさせつつ締め色になるので

どの色をまぶたに乗せた時でも締め色として使っていました。

 

私の顔の特徴のせいかわからないですが、

この締め色の濃さによって、

メイクを濃く見せていることに気が付きました。

以前からこの方法だったのに

急に濃く感じるようになった理由は謎のままですが…。

 

他のコスメの見直しもしつつ、

アイシャドウは色んな組み合わせを試していきました。

一色だけにするとメイクをしている感じが急激になくなり、

薄い色をまつげ側に乗せるとなんだかおかしく、

濃い色をまつげ側へ乗せるとしっくりきますが

組み合わせによっては濃くなってしまいます。

色んな組み合わせを試した結果、

まぶた全体に黄色のアイシャドウを乗せて

縁にオレンジのアイシャドウを乗せた時と

まぶた全体にピンクのアイシャドウを乗せて

縁に濃いピンクのアイシャドウを乗せるという

2通りの組み合わせが一番しっくりくる結果になりました。

メイクをしている感じを出しつつ濃くケバくならないと思いました。

 

どこに乗せても濃くなってしまう要因であるとわかった紫色を含む

水色、薄いピンク、シルバーのパレットは

まんべんなく全ての色を使っていたつもりでしたが、

納得のいく組み合わせから外れた為断捨離することにしました。

改めて、今後は単色買いがメインになると思いました。

チップも一緒に入れられそうですが、チップは別のケースに入れていて、

パレットに入れるかどうかはまだ検討中です。

余談ですがパレットにアイシャドウをどの向きで入れるか模索中、

チップを入れているケースになんとなく入れてみたところ

マジョマジョのアイシャドウがぴったり入り、

こんなにコンパクトにアイシャドウもチップも収納できたら

最高だな…!と感じました。

このケースに入れる為の断捨離はしませんが、

もしかすると今後このシリーズのケースが

コスメパレットになる日がくるかもしれません。

 

粉飛びの問題のアイシャドウは、丸い入れ物に入った

濃いピンク色のアイシャドウです。

ウィッチーズポーチのアイシャドウで、大粒のラメが魅力です。

色もラメもまぶたにはきちんと乗りますが、

ケースの中でラメが粉飛びしがちでした。

元々のケースには粉飛び防止の為の蓋がついていましたが、

パレットに移す時に処分してしまっています。

 

このアイシャドウは気に入っているものなので

パレットへの粉飛びを理由に手放すという選択肢はありませんが、

同じような色とラメで粉飛びしないものがあれば

買い換えると思います。

新しいケースに移す時、粉飛びによる汚れ防止になる何かを考えましたが、

底にシートを貼るくらいで他に方法が浮かばず、

ひとまずそのまま使ってみることにしました。

ケースが汚れたら洗う、買い換えることでしばらく使ってみます。

 

ハイライトパウダーは使うとなんとなく違いが出ますが、

なくても特別困ることはないと思う為手放すことにしました。

今のところ買い足す予定はありません。

 

断捨離と見直しによってポーチの中に余白が増えました。

今回の見直しはパレットの汚れと

メイクが合わないと感じるようになったことがきっかけで、

年齢によるものなのかなと少し感じています。

カラーでラメの入ったアイシャドウが好きで

ベージュ、ブラウン、ゴールド系のアイシャドウは

つまらないと感じてしまう気持ちがありますが、

ベージュ系のアイシャドウの方がしっくりくるような気がして

少し気になっているのも事実です。

 

今後、好みが変わらなくても

合うものが変わってくることがあれば、

更に見直しが必要だなと思いました。

年齢に合わせて内面も成長できるようになりたいなと思います。