ゆるいミニマリスト☻こはる日和

29歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

多趣味なミニマリストの手帳

趣味の一つに手帳があります。

思い返すと手帳も文房具も好きでたくさん持っていましたが、

今は他の身の回りの物と同様にたくさん持つよりも

お気に入りを使いたい気持ちが強く

今はペンケース一つに収まる文房具と

ミニ6サイズの手帳1冊を愛用しています。

 

手帳が趣味と一口に言っても手帳の用途も

持っているアイテムの数も色々な人がいると思いますが

私は1冊に全てまとめています。

スケジュール管理はもちろん、

システム手帳なので中身を自由に好きにカスタマイズできて

頭の中を整理できて、日々の記録ができて、

好きな物を詰め込むことができます。

 

字も絵も下手で人に見せるのは恥ずかしいですが

自分だけのものなので

字が書きたい時はたくさん書くページを作り

絵にしたいところは絵にする自由さもあります。

 

手帳の趣味は長く、色んな手帳を使ってきましたが、

その時によって求めているものが変わっていきました。

今はプライベートとして趣味の為にミニ6サイズ1冊ですが、

まだミニマリストを目指す前の新入社員の頃は

A6サイズ1冊とバイブルサイズ2冊の合計3冊の手帳を使っていました。

 

会議の議事録を書くために会社用にA6サイズの手帳を用意し、

「この日は夜に会議だから何時までは私用は入れられない」と

私用のバイブルサイズの手帳にも会社の予定を書いていました。

私用の手帳が会社の予定で埋まってしまうのがストレスで

私用の予定しか書かない手帳も使っていました。

 

デジタル化が進み、会議の予定は会社のパソコンで共有し、

会議の内容はその場でパソコンで議事録を作るようになったので、

カレンダー付きの会社用の手帳は使わなくなりました。

打ち合わせやお客様訪問もあるので

ノートの様な用途の手帳は1冊持っていますが、

常に会社に置きっぱなしです。

 

プライベートではスケジュール管理用、

家計簿、推し情報記録用、趣味用等分けたり、

ウィークリーを使ってみたり、マンスリーに戻したり、

無地で自由に書き込んでみたり、

キャラクター物を使ってみたりと色々繰り返し、

自分がその時使いたい用途にカスタマイズできる

システム手帳の魅力に惹かれて

そこからはずっとシステム手帳を使っています。

 

サイズはバイブルサイズを長く使っていましたが、

もっとスマートに鞄に入れて持ち歩きたいと思い

ミニ6サイズの手帳を使う様になりました。

ミニ6の手帳は簡単な作りの物ですが手作りした物です。

シンプルな黒い革製でポケットなどはありません。

黒い表紙に銀の金具が映えます。

キャメルの革が好きですが、大人ぶって黒い革で作りました。

中身は大人になりきれないかわいい物を詰め込んでいます。

 

リフィルメーカーを持っているので、

ポストカードを挟んだり、サイズ違いのリフターをリメイクしたり

OPP袋に穴を空けてポケットファイルを作ることもできます。

以前使っていたバイブルサイズのクリップブックは、

今使っているミニ6サイズの手帳のリフィルの

ストックを保管する用途で家で保管しています。

クリップブック自体は劣化が進んでしまい

表紙がめくれ始めてしまっているのでカバーを付けました。

ミニマリスト的には使わないなら処分。かもしれませんが、

これまでリフィル保管用にしていた缶を手放したこと、

手帳カバーを手作りしたことで更に愛着が湧いたこと、

そもそも手帳が好きなので今は手放せず、

「リフィルを保管する為に使っている」ということにしています。

趣味の物を無理に減らす必要はありませんが、

やっぱり好きな物を手放すのは気力が必要だと実感しています。

 

この手帳もまだ使いたい気持ちがあり

用途を探している様な状態なので、持ち歩くことはしませんが、

持っている服のリストに加えて

季節別のコーディネートも書き出して見える化したり、

服に加えてバッグ、靴のリストも作って管理しようと考えています。

 

大量にマスキングテープとデコラッシュを持っていた時代や

日付シールにはまってたくさん持っていた時代を経て

今はシンプルとキャラクターが好きという正反対な状態ですが、

多趣味だけどミニマリスト。ヲタクだけどミニマリスト

収集癖があったけれどミニリスト。という自分らしいなと思います。

 

体質も考え方も変わる頃なんだろうなと

自分の変化に追い付けていない自分がいますが、

趣味が嫌いにならない様に自由に楽しめるといいなと思います。