ゆるいミニマリスト☻こはる日和

28歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

ビニール圧縮袋の卒業と圧縮ポーチの購入

旅行に出かける時、トートバッグで旅行に出かける時も

キャリーバッグを使う時も、

洋服はビニール製の圧縮袋に入れていました。

旅行以外の時は季節外の服をキャリーバッグに入れて保管しておく時に

ビニール製の圧縮袋を使っていました。

 

ビニール製の圧縮袋はチャック式で、

ビニールもかなり丈夫な作りだったので

何年も使っていますが破けることはありませんが、

透明なので中身ががっつり見えてしまうこと、

見栄えの悪さが気になっていました。

そこで話題になっていた圧縮ポーチを試してみることにしました。

ビニール製の圧縮袋の不満なところは中身が見えてしまうことと

圧縮する時に上から乗って押しつぶす必要があるところでした。

丈夫で、中に入れる物の量に応じてビニールを折れば

小さくしまうこともできるので、長年重宝していました。

話題になっていた圧縮ポーチはただチャックを

閉めるだけなので、本当に圧縮できるのか半信半疑でしたが、

最悪不満があっても季節外の洋服を保管することができると考えて

楽天ラソンを利用して、サイズ違いで2つ購入してみました。

一つ目は写真左側のもので、

夏服をめいっぱい収納してみました。

仕切りがあり、両面に服を収納できるので、

外泊に使う時は使用日、使用前後など、区別ができそうです。

両側にまんべんなく服をいれて、真ん中のチャックを閉めてみると、

めいっぱい入れているのでパツパツで、

破けてしまわないか不安はありますが、

確かに圧縮して入れることができました。

時間が経って自然に少しずつチャックが

開いてきてしまうということもありませんでした。

生地は薄く柔らかいので耐久性に少し不安がありますが、

薄い分コンパクトにしまうことができます。

柄物の服は透けて見えますが、

ビニール製の圧縮袋を使っていた時に

比べると見た目は良くなりました。

 

二つ目は一つ目よりも小さく、生地も違います。

こちらは中身が一切透けるはありません。

一つ目と同じ量の夏服を入れてみたところ、

真ん中のチャックが動かせなかったので圧縮はできませんでした。

半分取り出し、片側を空にして圧縮してみると

かなりコンパクトにしまうことができました。

めいっぱい入れているわけではありませんが、

圧縮の為に真ん中のチャックを閉める時にも

生地の薄さから破けてしまう不安はありませんでした。

3日以上の外泊はほとんどないので、

一つ目の圧縮ポーチには季節外の服の保管、

二つ目の圧縮ポーチは季節外のインナーの保管と

1~2泊程度の外泊の時に活躍しそうです。

個人的には黒い圧縮ポーチの方がチャックを閉める時の不安がなく、

見た目以上の収容力だったので、

二つ目の圧縮ポーチのサイズ違いの購入もありかなと思いました。

 

他の商品と見比べて検討していると、仕切りがないタイプや

チャックが二つ付いているタイプ等、

ピンキリで色の展開も豊富でたくさんの種類がありました。

仕切りがなく、詰め込んで最後に蓋をするタイプも気になりましたが

そこまで量が満たない場合もあることを考えると

仕切りが付いていて両面から入れられるタイプで調整できて

チャックが二つ付いているタイプの方が

使い勝手がよさそうだと思いました。

上から体重をかけないと圧縮できないということもなく、

ビニール製の圧縮袋から圧縮ポーチに変えたことは正解でした。

 

そして旅行以外にも収納の為に使いたかったので、

半永久的に除湿と脱臭ができる調湿炭も購入しました。

効果は目に見えるものではありませんが、

ニットを畳んだ状態で真ん中に置いて数日置いたところ、

ニットが少し乾燥した手触りになっていました。

気持ちの問題かもしれませんが、除湿の効果が期待できそうです。

 

年末までに断捨離をしていたはずなのに、

年が明けてから欲しい物や買い替えたい物が次々と浮かんでいます。

一時的な「欲しい」という気持ちや、

買って満足ということもあるので、

頭に浮かんできたままに買うことはせず、

趣味の手帳を使って頭の中を整理しながらじっくり考えて、

必要に応じて、生活をより良くする為の

買替え・買足しをしていこうと思います。