年末に完了を目標にして進めていた断捨離ですが、
年末時点では一応目標達成したものの、
一月に入り仕事も始まり生活していく中で
更に手放したいもの、新しく買い換えたいものが出てきて
年が明けても年末と同じように断捨離について考える日が続きました。
結果として、手放したもの、買い換えたものも出てきました。
まず手放したものは趣味のものの一部です。
趣味の一つにテニスがあり、
軟式と硬式両方とも経験がありますが、
ここ数年を振り替えるとやったのは硬式のみでした。
周りにテニス経験者が少ないこと、
運動は好きだけれど最近は体力もなく運動から離れてしまったこともあり
硬式テニスも年に数回できるかできないか程度です。
テニス友達も私も硬式テニスの方が好きなこともあり
軟式のラケットやボールは処分してしまうことにしました。
正直軟式テニスはもう体が着いていける気がしません…。
趣味の道具なので無理に処分する必要はありませんが、
今後もテニスをやるなら硬式だと即決できたので
軟式の道具を処分することは自然に考えられました。
テニスシューズもここ一年履く機会がなかったこともあり、
今後やる時に足に合うものを買うことに決め、処分しました。
今後テニスをする機会が増やせるかどうかは微妙なところですが、
テニス以前に体力がなくなってしまっているので
筋トレして体力作りはしないとまずいなと思います…。
場合によっては室内用の運動靴や
ヨガマットを購入する可能性もありますが、
今年こそ体力作りをしようと思います。
次にマスカラを処分することに決めました。
マスカラの使い切りが近づいてきたタイミングで
新しいものの購入と並行してマツエクやマツパをして
マスカラをやめることも考えていました。
通い続けるかどうかはまだ決めかねていますが、
一度マツパを試してみることにしました。
マツパを続けるかどうかとは別で自まつ毛のケアは続けようと思い、
口コミ評価の高かったまつげ美容液を購入しました。
マスカラが卒業できればマスカラのダマや
パンダ目を気にしなくてよくなること、
そもそもマスカラの手間が省けること、
すっぴんでも自然な上向きまつげでいることができます。
マツパ維持の費用と時間はかかると思いますが、
正直今もビューラーなしのマスカラのみの為、
まつげ美容液で長さが出れば
満足できてしまうかもしれないと考えています。
一回目のマツパをして、満足度により
今後も通うか通わないかを考えようと思います。
趣味の文房具も少し数を減らすことにしました。
2023年の手帳をデコレーションしていて、
デコラッシュよりもマスキングテープやシールで飾る方が
好きになっていたことに気が付きました。
お気に入りのデコラッシュ一つを残して、
やることリストのチェック代わりに使って
使いきって処分することにしました。
断捨離を続けるにつれて
以前までの「好きで置いておきたくて使えない」
「もったいなくて使えない」という気持ちから
「好きだから使いたい、好きなものだけを使いたい」
という気持ちに変わったこともあり、
マスキングテープもシールも残しておくことよりも
使いたいところに思う存分使うことができるようになりました。
本来の用途の使い方ができるようになっています。
ただ逆に今回のデコラッシュのように
自分の気持ちが離れてしまったものは
あまり出番がなくなってしまいます。
使い始めてみたら思っていたのと違ったり、
内容量が多く長く使うものだと
使い切る最後までお気に入りのまま
使い切ることは少し難しいのかもしれませんが、
たかが文房具されど文房具ですが、文房具に限らず
買う時に、最後まで好きな気持ちのまま使うことができるかまで
考えることができるようになりたいと思います。
次に買い換えたものです。
下着、ハンドタオル、バスタオルを総入れ替えしました。
いまいち変え時がわからないものですが、
そこまでへたりは感じていなかったものの
長く使っていたことと気分の切り替えの為に
総入れ替えすることにしました。
下着はお気に入りのブランドがありますが、
近くに店舗がないため採寸できず、
別のブランドで採寸ができる店舗のものに総入れ替えしました。
ブランド違いによるものか体型の変化によるものか
サイズダウンしていましたが体に合うものに出会うことができました。
タオル類は洗濯を繰り返して硬くなってしまっても
普段あまり気にならないものの、
新しいタオルを使うとごわごわした硬さのない
柔らかさに包まれて嬉しくなりました。
タイミングが重なり、出費が大きいですが、
総入れ換えして気分も切り替えることができました。
買い替える時期が重なると出費も重なってしまいますが、
なかなか変え時がわからないものなので
時期をずらしてでも定期的に買い替えることも考えようと思います。
何に於いても、最後まで好きな気持ちのまま使い切って
また同じものを買うんだと思い、買い替えのタイミングで
使い続けるかやめるかを考えることが理想ですが、
使い続けていく途中で気持ちが変わってしまうこともあります。
使えるものが残ったまま処分することが苦手なこともあり、
肌に直接付けるものや食べるものなど健康に影響しそうなもの以外は
無理やり感が否めないですが使い切って処分することがよくあります。
使わないもの、自分の好きから外れるものを潔く手放す
思い切りの良さが未だにありませんが、
これからもできるだけもったいないことはせずに
自分の好きなもの、把握しきれるもの、大切にできる範囲のものを
大切に使うという軸を作っていきたいと思います。
