ゆるいミニマリスト☻こはる日和

28歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

HSP

物心ついた頃から

怒っている声、ため息、大きな声、物音、

考えても埒があかないのに

他人の自分に対する思いが

気になって仕方がなく、

気にしすぎ。とよく言われていました。


褒められても裏を考えたり

大勢の前で褒められた時は

周りがいい思いをしていないのではないか

と気になったり。

怒られている声は全て自分のことのように感じ

ライターで火をつける音は

舌打ちに聞こえたり。


それが普通だと思っていました。


中学の頃、自然な流れで

「ライターの音って舌打ちに聞こえて

心臓がドキドキするよね」

と母親に話したところ

私が父親とうまくいっていなかったことが

要因と考えたのか、父親に内緒で

カウンセリングに連れられました。


一時期通いましたが

カウンセリングを受けているということが

更にストレスになりました。

・父親に内緒、バレたらどうなるか怖い

・部活を休む理由を言えない

・話したくもないのに知らないおじさんと2人

・私が話出さないと何も起こらず、

   過ぎた時間に対しお金がかかる


カウンセリングが悪いとは全く思いません。

寧ろ大学で心理学を学んだ時に

カウンセリングには正解がなく、

人それぞれ状況も違うのでとても難しいけれど

人の心に寄り添うとても素敵な職業だと

思い、興味を持ちました。

当時中学生の私には、このカウンセリングは

かなりストレスでした。


カウンセリング通いをやめてからは

自分のこの考え方や心の中は

病気なのか?性格なのか?と悩み、

高校でアスペルガーを知ってからは

アスペルガーを疑いました。

大学に入り、HSPを知りました。


アスペルガーHSP

お医者さんの診断を受けたことはないので

実際はわからないですが、

HSPは自分にとても当てはまったので、

私は自分がHSPであると思うようにしました。

そうすることで少し楽になれました。


思うようにした、は、

調べることに疲れて

諦めのような感じなのではなく、

自分の特徴に名前がついて、

他にも同じような人がたくさんいることを知り

私もその仲間なんだ、と思えた感じです。


アスペルガーHSPについては専門分野ではないので省いていますが、ネットにたくさん情報がありますので興味がある方は覗いてみてください。