ゆるいミニマリスト☻こはる日和

28歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

実家の自分の部屋の片付け

夏期休暇中に実家に帰省し、自分の部屋の片付けを進めてきました。

実家を物置代わりしているわけではないのですが、

まだいくつか自分の物が実家に置いてあります。

元々断捨離を勧めてきたのは母ですが、

寂しく思ってくれているのか、

部屋の中を全て空にしなくていいよ、

これは置いておいていいよと言われているものもあります。

それも親孝行かなと思い置いているものもありますが、

親から置いておいてと言われていない物で

自分の中でも残しておきたい物ではないものを

今回の夏期休暇の帰省で断捨離したくて気合いを入れて帰省しました。

親に置いておいてと言われ残しているものは下記です。

  • 乳幼児の頃遊んでいた人形
  • 卒業文集、卒業アルバム、証書
  • 作品や部活でもらった賞状

幼稚園、学生時代の作品は、親にも私にも

置いておきたい気持ちがなかったので既に全て処分しました。

卒業アルバムも私としては見返す機会はなく

いい思い出ばかりではないので

処分してしまってもよかったのですが、

親の意向で置いておくことにしました。

 

子どもの頃に遊んでいた人形は押し入れに仕舞っています。

今後も遊んだり部屋に出して飾ったりすることはないと思いますが、

処分するのも少し気が引けていました。

毎年恒例としてひな人形を出している期間に

これらの人形も押し入れの箱から出して部屋に飾っているので、

今後もそのタイミングでは飾るために出そうと思います。

 

ただ、どうしても劣化は進むものだと思うので

気持ちが変わった時か劣化が進んでしまった時か

どこかのタイミングで人形供養や処分を

しないといけないと思っています。

 

部屋には私が使っていたベッドと付属の本棚もありますが、

ベッドはきょうだいたちが帰省した時にも使い、

本棚は実家で使うものが置かれています。

実家が数分の距離なので、急に一泊することになっても

問題ない様に着替えやコンタクトも少し置いています。

 

それ以外に親に残しておいてと言われていない物で

断捨離できていないものは

お土産にもらったキーホルダーでした。

既にいくつも断捨離していて残りは少なかったのですが、

プレゼントやお土産はあげる、もらうの時点で

十分気持ちの受け渡しが終わっていると思いつつも

家族や仲の深い人からのお土産はのキーホルダーは

使わないものだとしても処分できずにいました。

 

結論、今回の帰省で家族の後押しもあって

全て処分したり飾ったりすることで、

置いておくだけというものをなくすことができました。

家族の後押しというのは、私が昔お土産に渡した

キーホルダーは、家族は劣化が原因で既に処分していること、

くれた本人がどこで買ったものか、買った記憶がないことです。

その話を聞いて改めてプレゼントやお土産は

選ぶ、渡す、もらうの時点で役目を終えていると思いました。

劣化しているもの、どこかにつけたいと思わないものは処分し、

どこにつけたいかは浮かばないけれど

自分が持っていてときめくものは使うことにしました。

鍵やポーチ、棚に押しピンを刺すなどして、

日頃目につく邪魔にもならないところへ付けることにしました。

 

お土産のキーホルダーは一つ一つは小さいものですが

嵩張っていたこと、気持ち的に処分することに

気が引けて後回しにしていたこともあり、

今回全てすっきりさせることができました。

ベッドや本棚が大きくて部屋の中にあるので

まだ私が生活していた跡が残っていますが、

これで実家の自分の持ち物をすっきりさせることができました。

 

実家を出たきょうだい家族が

実家に戻って暮らす可能性、度々帰省する可能性があるので

その前に片付けることができてよかったです。

 

家を出て3年経過し、かなり時間がかかり、

且つ最後に断捨離したものは

見た目のボリュームの小さいものですが、

目標の年末までに片付けることができました。

この成功体験を糧に、今一人暮らしをしている家も

目標までに断捨離が完成できるように

これからまた進めていこうと思います。