ゆるいミニマリスト☻こはる日和

28歳二人暮らしのOL。多趣味にしては物が少なく、ミニマリストにしては多くの物に囲まれた"ゆるいミニマリスト"を目指す現在進行形の記録です。

年始にやる断捨離

年末は結婚式の準備でばたばたしている中

気持ち良く年を越すために

11月頃から断捨離を始めました。

掃除も早いうちから始めておき、

年末はゆっくりと過ごすことができました。

年が明けて間もないですが、仕事が始まって忙しくなる前の

時間がある間に、更にもう少し断捨離しようと思います。

年末までに断捨離を進めていましたが、

年始も断捨離をする理由は2つあります。

1つ目は年末までに行った見直し・断捨離の結果、

新たに気になる箇所が出てきたこと、

2つ目は年賀状など、年が明けてから整理したいものがあることです。

 

まず1つ目は、具体的には洋服の見直しです。

冬のワードローブは数年前から変わっていませんが、

クローゼットが小さくなったことで

厚手のトップスが場所をとるようになり、

そもそも厚手のトップスとコートとの相性が

良くないと思うようになりました。

トップスもコートもそれぞれが私の中での

一軍であることには間違いないのですが、

厚手のトップスを着てしまうとコートの袖が通りにくく、

動きにくくなってしまいます。

元々車での移動が多い為、コートの着脱の回数も多いことから、

コートが着にくいことは少しストレスに感じていました。

 

寒がりな私にとっては薄手のトップスでは防寒が足りず、

冬は厚手のトップスであることは必須だと思っていましたが、

引越しを経て少し暖かい地域での生活になったからか、

暖かいインナーを着た状態であれば薄手のインナーでも過ごせて、

コートとの相性も良いように感じました。

 

寒くなってきてから気が付いたことなので、

年内の見直しですぐに厚手のトップスを手放して

薄手のトップスに変えることはできていないので、

これからもう少し暖かいインナー+薄手のトップスでの

生活を試してみてから、見直しを検討しようと思います。

 

同じ理由でパジャマも見直しをしたいと思うようになりました。

元々冬のパジャマとしてもこもこのパジャマと

厚手のトレーナーを持っていました。

買い替えの為に先行して手放したトレーナーの

代わりの物を探しながらもこもこのパジャマを着ていましたが、

もこもこのパジャマではお風呂上りに暑いこともあり、

夏の終わり~秋にかけて着ていたパジャマを着たところ

十分暖かく過ごせて、寧ろ暑すぎず快適でした。

パジャマだけのおかげではなく、暖かいルームソックスや

暖房や、寝具を冬仕様にしていることも理由にあると思いますが、

パジャマは冬用は要らないかもしれないと思うようになりました。

 

まだこれから更に寒くなると思うので

すぐに手放すことはできませんが、

冬用のパジャマと厚手のトップスを手放せたら

クローゼットの余白は増え、身軽になれると思いました。

特にパジャマは有事の際のことを考えると

できればそのまま外に出られる恰好がいいと思うので、

もこもこのパジャマを手放せると一石二鳥でいいと思います。

ただ睡眠の質もしっかり確保したいので、

パジャマ問題は断捨離に偏らず

もう少しじっくり検討しようと思います。

 

2つ目の年賀状などの整理は年内でもよかったのですが

今年誰から来るか、去年との違いを見つつ整理したかったので

年始に断捨離することにしていました。

結婚に伴い整理したかった背景もあります。

 

これまで年賀状のやり取りをしていた友人や職場の人たちとは

ここ数年で年賀状廃止になっていたので

新たに届く年賀状は夫婦宛ての物のみでした。

これが確認でき、過去の年賀状は処分しました。

年賀状を保存していた保管ケースも処分できました。

 

また、年始の実家への帰省のタイミングで

どこからか出てきた写真の見直しも行いました。

もう実家に自分の荷物はないと思っていたのですが…。

縁を切った人の写真、これまで参加した結婚式の招待状、

処分し損ねていたプリクラの束…。

実家は片付けたはずでしたが、

自分の部屋ではない部屋の押し入れに保管していたみたいでした。

 

改めていろんな場所に保管してしまうと

存在も忘れてしまっていて収拾がつかなくなることを実感しました。

例えばメイク道具であれば

あちこちに置かずに一つのポーチに入れる。など、

一つの保管場所を明確に決めておかないと後々困るなと思いました。

まだ引越して記憶が新しく荷物が少ない今、

しっかり保管場所を決めておこうと思いました。

 

大きな地震の起きたお正月で衝撃が大きく防災意識が高まります。

荷物が少ない方とは言っても家の中を見渡すと

耐震対策の出来ていない食器棚、

棚の上に置いてある日用品のストックなど、

危ない箇所が多数見当たります。

 

二人暮らしになり新しい土地での生活が始まり、

避難所の確認をしておかないと。防災グッズを持っておかないと。と

話していた矢先の大きな地震でした。

いつどこでどのような震災が起こるか予測不能の中

できることは対策だけで、

対策していれば絶対に無事とも言えないですが、

不要な物を手放し落ちてくるものを減らして

必要な物をすぐに持ち出せる準備は

最低限しておかないといけないと改めて感じました。

 

被害が少ないことを祈り、被災地から遠くにいる

自分にもできる支援をしたいと思います。